ほわぴの旅行日記

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氷河期のときの就職活動を思い出してみる

最近おもしろそうな記事が並んでます。

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私はアラフォー世代、氷河期世代です。

 

大学はいわゆる問題視されているFランク大学です。

当時の就職活動、結構いろんな意味でやられました。

 

 希望していたのは中小の旅行会社だったんですが、ほぼ求人出てなくて、旅行会社一覧が載っている本を購入し、個別で1件ずつ新卒募集があるか聞いてみることにしました。募集しているところはゼロでした。

旅行に関する仕事がしたくて、この大学に入り自分なりに勉強して資格とったりしたけど、旅行会社が狭き門なんて途中から薄々気づいてました。

 

そして就職課に相談にいきました。

就職課にイチロー先生という熱血な人がいて、校内では有名でした。

真剣な目で「ここはどうか」「こういう仕事もどうか」と積極的に勧められました。

すすめられた会社は大阪の繊維の会社や食品会社など数社。

旅行会社が希望だったけど、就職難だし選べないから仕方ないと思いながら何枚か求人票をもらいました。

「まずは食品系のセミナーにいってみて、予約してあげる」と言われ、半強制いかなきゃいけなくなりました。

いってみると、いろんな大学の人がいて数人のグループにわかれて「新商品の開発をする」というお題があたえられ、話し合って役職を決めて発表するという超イヤなことやらされました。

人前で話なんかしたくないから、即書紀に立候補してやらせてもらえました。

それでグループで話し合うんですが、みんな自分を少しでもアピールしたいから一生懸命考えて発言するんです。

私はこんなの開発の参考にされるだけって冷めた目でみてしまいました。

でもハキハキ発表している人を見て、自分って未熟だと自信をなくしてしまいました。

その後、面接に来てほしいと言われたけど自分から断ってしまいました。(選べない立場なのに・・・)

 

そして次にまたイチロー先生にすすめられて、兵庫県の食品系の会社に応募し筆記試験を受けることになりました。

まず方向音痴なので場所がわからないんです。すごくストレスでした。

そしたら同じようにリクルートスーツを着ている人を発見!

顔を見合わせて「もしかして○○会社にいきます?」と言って一緒にタクシーで向かうことになりました。関西大学の学生で超真面目そうな男子でした。彼のおかげで緊張が和らぎました。でも筆記試験全然よくわからなかった・・・。

終わってからも待っててくれて、もうちょっと話をしたいと言われ、ファーストフードに入ってしばらくおしゃべりをし連絡先交換して帰りました。

私の就職活動に対する冷めた考え「セミナーやってアイデアを盗んでる」「だいたい就職までだいぶあるのに今就活するとかおかしい」とかそんな愚痴みたいなのをずっと聞いてくれました。

後日筆記試験の結果、彼は受かってて私は落ちてました。その後も連絡があったけど、ちょうど電話がある時、就活ろくにしないで外で遊んでるときばかりで、たぶんあきれてそのまま連絡がなくなりました。

 

その後、自分でも違う業種を調べて書類出してみるけど、書類選考に通らない。

他にもセミナーに参加してみたりしたけれど、いかにも怪しい先物取引の会社、「うちは理解できない人には暴力も仕方ないと思っている」という信念の会社。とにかく変な会社ばっかりでした。

やっと面接って思っていってみると「旅行が趣味って、いいですねお金と暇があって」というひどい言葉。グループ面接5人の予定が2人だったんで面接官もイライラしてたんだと思います。でもストレスもたまってたから家帰って泣きました。

疲れ果ててしまって偏頭痛が続きとうとう就活ストップしました。

 

ストップ期間中、高校から勉強してたPCの勉強をしようと、自分のホームページ作って適当に遊んでました。

そしてうっすらプログラマどうかなーと思って、インターネットで検索した所、現mixが作ったFind JobというIT系求人サイトをみつけました。

そこから「未経験・初心者OK」をさがして応募してみることにしました。

ベンチャー企業ばっかりで、小さな会社が多かったので自分にぴったりでした。

小さな会社だけにいきなり社長面接でした。怖そうなおじさんでした。

1問だけテストだされて、とけませんでした。

「それ解けないとプログラマ厳しいね」

と言って終わりました。ダメだったーと思って、実際ダメでした。

 

もうヤメヤメ!!と思って、年が明けそろそろアルバイト先を探さないと思ってた頃、落ちたベンチャー企業から連絡があり、「アルバイトからですがどうですか?もう一度面接させてほしい。」と連絡がありました。

再びあの怖そうなおじさん=社長(実は20代)が登場し、「本屋にいくよ」と言って「はいこれ、入社までに勉強しといて」とC言語の本を2冊渡されました。

めでたくアルバイトだけど採用されました。時給は1000円。フルタイムだと十分生活できる額でした。

ということで上京しました。

 

景気がよかったら、もうちょっと安定した会社に長く勤められたのかな。

たまに思います。

でも、やる気があっても断られる現実は結構自信をなくさせ、その後の人生にも大きく影響してくるんじゃないかって思いました。

私はその後、そのベンチャーを2ヶ月(電車通学がダメだった)でやめ、別の中小企業に就職。1年後鬱病になって、何度か就職したものの続かず20代のほとんどまともに働けませんでした。

ボーナスはもらったことがないし(勤めた会社はボーナスなかったし、ないのが当然と思ってた)、20万以上の給料をもらうこと経験もできませんでした。

だから起業して苦しくても耐えられんです!

メデタシメデタシ!

 

↓うちの大学、よほどフリーターが多かったんだなーってその後こんな本出てました。今は絶版ですけど。

大卒フリーター問題を考える (神戸国際大学経済文化研究所叢書)

大卒フリーター問題を考える (神戸国際大学経済文化研究所叢書)

 

 

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