ほわぴの旅行日記

旅行大好き!小さな旅行から海外旅行までおすすめスポットを紹介

雑貨屋の利益について考えてみる

今年、ひそかに起業して10年がたちました。

起業当初、「10年たって儲かってなかったらやめよう」と思いながらたってしまいました。全然儲かってないのにまさかの10年です。

実は今年からほんの少しだけ良い兆しが見えてきたのでとりあえず続けています。

 

雑貨屋はあんまり儲からないと言われています。

たぶん事実です。

ギョーカイの人だとわかると思うのですが、雑貨の卸価格の標準は上代の55~60%です。

アパレルだと半値以下、30%くらいってのも多いらしい。。

100円の雑貨を売って40円利益を得る、結構大変です。それに単価がとっても安い。。

 

私はそんな基本的なことも知らずにはじめてしまいました。

最初は海外輸入から入り、適当な価格をつけてました。

ボッタクリ??と思える価格はあとで考えると妥当だったんだけど。

 

上代の60%ってのに出会ったのは、国内仕入れをはじめてからのことでした。

よりレアなものを仕入れようと、小さなお店をたずねてみると「上代の70%でお願いします」ってところも出てきました。

当初は品数増やしたいから、利益が少なくても我慢していました。

今思えば恐ろしい。。

 

というのも、小さなお店ほど袋やケースに入っていないので、全部自分で袋を用意しなければいけません。

その手間や経費考えると全く合わないんです!

 

楽天に出店していたので、その時点で販売手数料のようなものが最低でも10%はかかってくるわけなので、途中でこれはきついんじゃないかと気づき始めました。

 

そして創業当初から、オリジナル商品を作っていました。

さがしている商品が一向に見つからないので、自分で作れる範囲のものから作ることにしました。シールやテープなど。

こちらはロットを増やせば結構利益が出るので、お金の許す限り頑張りました。

まぁ、70%で仕入れたものはここの利益と相殺すれば・・・とか考えてました。

 

日に日に売上は伸び、テレビの取材も入るほどの反響になってきたのに全然儲かってない。。

売上伸びたけど、儲かってなくて身体がきつくなり、最後は精神的に病んでしまいました。

変にテレビの取材を受けたことで周辺の人は

「すごいね!儲かってるね!」

って儲かってないといっても信じてもらえなかった。。

 

そして実家に隠居することにしました。

お店は半休業状態で、実店舗は親に任せ、ネットショップの方は新商品はあんまり仕入れず来た注文だけ発送って形で、とりあえずほぼ休んでました。

 

この休んでいる間に、全ての仕入れを見直すことにしました。

7掛(上代の70%)は容赦なくキッタ!

どこでも売ってるようなものはより安い業者をとにかく探した。

ちなみに同じ6掛でも販促POPが使えるかどうかの違いが大きくて、とにかく商品数で勝負の雑貨屋からするとそのへんの手間は真剣に考えなければいけないと思いました。

パッケージにキャッチコピー書いてるかどうかってだけでも違います。

 

結果的に以前より20%くらいの利益確保ができたような気がします。

売上減ったけど、今の方が利益は良いです。

更にオリジナル商品の開発、ハンドメイド商品は材料をいかにして抑えるかを考えてやってます。

ほんと1円も落ちてたら拾う。

 

あと売れない商品のたたき売りも意外と楽しかった。

もうひとつ大事だったのは商品の回転でした。

雑貨屋でも同じものばっかり売ってたら飽きられます。

最初の頃はそんなのがほんとわかってなかった。

 

まだまだ課題がありそうですが、頑張ります。

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